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ホラー映画の傑作「エクソシスト」にはモデルがいた!?

ホラー映画、エクソシスト

本当に怖い人気ホラー映画
「エクソシスト」とは・・・


世界中で話題になったアメリカのホラー映画『エクソシスト』は、1970年代にオカルト映画ブームを巻き起こした、いわば金字塔です。幼い少女が白目をむくシーンがとても怖く、印象的です。ホラー映画の古典的傑作として名高い『エクソシスト』ですが、実はこのホラー映画、実際に起きた事件をモデルにしているとも言われています。

「エクソシスト」はほんとにあった話?


1949年3月9日から数ヶ月に渡り、メリーランド悪魔憑き事件に関わったレイモンド・J.・ビショップ神父の日記が、ワシントン・ポスト紙に掲載されました。これを学生時代に読んで「エクソシスト」を生み出したのが、原作者であるウィリアム・ピーター・ブラッティです。

果たして、この映画の基となった実際の事件「メリーランド悪魔憑き事件」とはどんな事件だったのでしょうか?

メリーランド悪魔憑き事件に出てくる謎の少年ロビー・マンハイム


ロビー・マンハイムは、のちに、メリーランド悪魔憑き事件を記録した歴史作家によって付けられた仮名です。彼は、1935年6月1日生まれとされ、事件が起きた当時は、13歳だったといわれています。彼はプロテスタント系のドイツ人一家に一人っ子として生まれ、1940年代、メリーランド州コッテージシティ市に住んでいました。

ロビーは一人っ子だったため、幼少時代は、叔母のハリエットが遊び友達になっていたようです。彼女はロビーを甥というよりは、特別親しい友人のように扱っていたといいます。また、彼女は霊を信じていたため、ウィジャ・ボード(こっくりさん)を死者とのコンタクト手段とみなしました。

彼女がロビーにウィジャ・ボードを教えると、ロビーはそれに興味を示しました。ロビーは、普通に遊びを楽しむどこにでもいる少年でしたが、叔母と遊ぶうち、ウィジャ・ボードに手を出すようになっていったといいます。

ホラー映画「エクソシスト」のモデルになった実際の事件「メリーランド悪魔憑き事件」


それは1949年1月15日の土曜日の夜の事でした。両親がロビーと祖母を残して、外出します。しばらくすると、水が漏れるような音がし始めましたが、家中の水道の蛇口を確かめたにも関わらず、その音は止まりません。そして、水が漏れている場所を確かめようとしていた時に、彼らはキリストの絵が勝手に揺れだすのを見たと言います。両親が家に帰ると同時に、水の音はやみましたが、何かを叩くようなコツコツいう音や、ひっかくようなキーキーいう音が聞こえ始めます。しかし、床板や壁板を引き剥がしても、ネズミなどの形跡も見つかりません。

次々と起こる不気味な
ポルターガイスト現象


そして1月26日、不審な音の発生からたった11日後に、叔母であるハリエットが、セント・ルイスで突然他界します。この事は、ロビーに非常に大きな衝撃を与えました。ハリエットの死の前後、祖母の部屋のひっかくような音はやみましたが、今度は別のポルターガイスト現象が始まりました。

これらの不可解な現象では、キーキー音やコツコツ音に加え独りでに家具が動いたり、花瓶も飛んだりしました。それに加え、ロビーは人格が急変し、身体には「助けて!」「閉じ込められた」などの文字や顔が浮かび上がり、ひっかき傷のようなものも現れ、彼のそばにあった聖水の容器が、独りでに床に叩きつけられたといいます。

また、ロビーが学校に行った時、彼の机がグラグラ動き、勝手に廊下に向かって滑り出し、クラスメートの机に直撃した事もあったそうです。報告によると、全部で48人が、この信じがたい光景を目撃したそうです。

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