全世界興収350億円超えの大ヒット! さらに、オリジナルホラー映画の興行収入では『エクソシスト』に次いで史上2位という記録を誇るホラー映画『死霊館』。
この度、そんな傑作ホラー待望の第2弾となる『The Conjuring 2』(6月10日全米公開)が、邦題を『死霊館 エンフィールド事件』として、7月9日(土)より新宿ピカデリーほかにて日本公開されることが決定いたしました。
『死霊館』とは?
『ソウ』『インシディアス』で知られるホラー映画界の寵児、ジェームズ・ワン監督によるオカルトホラー。
1960年以降、アメリカを中心に数々の心霊事件を解決に導いてきた実在の心霊研究家、ウォーレン夫妻。題材となったのは、彼らが極秘にしてきたある事件です。
1971年、アメリカ・ロードアイランド州の古びた館に、両親と5人の娘たちが引っ越してきます。しかし、その館では不可解な現象が次々と発生。一家はウォーレン夫妻に助けを求め、夫妻が現地の調査をはじめると、やがて恐るべき過去が明らかになっていくのです・・・・・・。
『死霊館 エンフィールド事件』の内容は?
本作も、実際に起きたおぞましい事件が題材となっています。その名は「エンフィールド事件」。“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として、心霊史に残る悪名高き事件です。
舞台はロンドン北部のエンフィールド。正体不明の音、不穏な囁き声、人体浮遊など数々の不可解現象に苦しむ少女ジャネットと4人の子を育てるシングルマザーを救うため、ウォーレン夫妻は再び恐怖の元凶と対峙することとなります。
監督は、やっぱりこの人!
監督を務めたのは、前作に引き続きジェームズ・ワン。一時はホラー映画引退を宣言していた彼が、再びホラー映画界へ! ファンにはとってもうれしいニュースとなりました。
ウォーレン夫妻を演じるのは、『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたベラ・ファーミガ。そして『インシディアス』シリーズでワンの恐怖演出を知り尽くしたパトリック・ウィルソン。どちらも前作からの続投となります。
ポルターガイストの恐怖に苦しむ少女ジャネット役には、昨年の賞レースを騒がせた『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』、デヴィッド・O・ラッセル監督最新作『Joy』(原題)など、話題作への出演が続く注目子役マディソン・ウルフ。シングルマザー、ペギー役をフランシス・オコナー(『A.I.』)が演じています。
映画『死霊館 エンフィールド事件』は、7月9日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国公開です。ご期待あれ!
監督:ジェームズ・ワン原案:チャド&ケイリー・ヘイズ|ジェームズ・ワン
脚本:チャド&ケイリー・ヘイズ|ジェームズ・ワン|デイビッド・レスリー・ジョンソン
撮影:ドン・バージェス
音楽:ジョセフ・ビシャラ
出演:ベラ・ファーミガ|パトリック・ウィルソン|フランシス・オコナー|マディソン・ウルフ|フランカ・ポテンテほか
2016/アメリカ/シネスコ/デジタル/原題:The Conjuring 2
配給:ワーナー・ブラザース映画
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