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映画『7500』はパニックホラー!清水崇監督、ハリウッド進出第3弾作品

『富江 re-birth』や『呪怨』シリーズでおなじみ、ホラー映画の巨匠・清水崇監督によるハリウッド進出作品第3弾、ロサンゼルスから東京へ向かう飛行機内で起こる恐怖の惨劇を描いたホラー『7500』が2015年7月25日(土)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショーいたします!

これまで清水監督は、自身が監督、脚本したホラー映画『呪怨』をハリウッドでリメイクした『THE JUON/呪怨』やその続編『呪怨 パンデミック』でハリウッドにてメガホンを取ってきましたが、本作では脚本家クレイグ・ローゼンバーグのオリジナル脚本を映像化。

清水監督の作品として初めて全編アメリカで撮影され、アメリカンホラーの中にも“はっきりとは見えない怪異”という監督らしいジャパニーズホラー的な怪談テイストを織り交ぜた、日米ハイブリッドの恐怖が観客を襲います!
7500 「あなたはもう飛行機には乗れない!?」
日本での公開日決定に伴い、ポスタービジュアルも解禁!7500便が向かう先は……

物語の舞台はロサンゼルス発東京行のジャンボジェット、7500便。飛行機の中という閉じられた逃げ場の無い空間の中で次々と起こる怪奇現象、そして想像を絶する恐怖と死が乗客たちを呑み込んでいく様は、『呪怨』シリーズでは一軒家の中だけで様々な恐怖を描き出した清水監督ならではの手腕です。正に『呪怨』の飛行機版とも言えるでしょう!


「観客が二度と飛行機に乗りたくないと思わせるようにしたいんだ。スピルバーグ監督の『ジョーズ』を見たあとで、海岸に行くのを止めたのと同じようにね。」

とは清水監督の談。惨劇に見舞われた乗客たちは恐ろしすぎるフライトの末に何を見るのでしょうか……!

映画『7500』の見所は?


また、本作では7500便に乗り込んだ乗客たちが織り成す群像劇も見所のひとつ。破局を隠し友人夫婦と旅行することになったカップル、身勝手な妻とそれに辟易している夫、ヘビメタファッションのギャル、怪しげな木箱を抱えたサラリーマン、盗品を売買しアジアを渡り歩こうと目論む男性、妊娠に恐怖を抱いている女性……。それぞれ複雑な事情を抱えた彼らの人間模様が、未知の恐怖に襲われる極限状況の中でどう変化していくのか……乗客ひとりひとりの動向にも要注目です!

本作を観ると、貴方も飛行機に乗れなくなってしまうかも……?逃げ場の無い恐怖を目撃せよ!

ホラー映画『7500』は、7月25日(土)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショーです。
監督:清水崇
脚本:クレイグ・ローゼンバーグ
プロデューサー:ロイ・リー

出演:ジェイミー・チャン「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」「エンジェルウォーズ」、レスリー・ビブ「アイアンマン2」「完全なる報復」、ジェリー・フェラーラ、ニッキー・ウィーラン、ライアン・クワンテン、エイミー:スマート、ジョナサン・シェック、スカウト・テイラー=コンプトン、アレックス・フロスト、リック・ケリー、クリスチャン・セラトス

2014年/アメリカ映画/ホラー/79分/ビスタ/原題:7500
提供:カルチュア・パブリッシャーズ 配給:プレシディオ

STORY
ロサンゼルス発東京行のジャンボ・ジェット7500便に乗り込んだ200名以上の乗客たち。破局を隠しながら友達夫婦と旅行するカップル、異常な潔癖症で自分勝手な妻と、彼女にうんざりしている新婚の夫、全身にタトゥーがあるヘビメタ女、怪しげな木の箱を機内に持ち込む営業マン風の男性、盗品を売りさばきながらアジア横断旅行をしようとする若い男、妊娠に怯える女……
彼らはそれぞれの思惑のもとに、東京へ向かおうとしていた。しかし突然の乱気流によるパニックの後、ひとりの乗客が血を吐いて死んでしまったのを皮切りに様々な怪奇現象が機内で発生。ひとり、またひとりと乗客が怪異の犠牲となっていく。急に着陸する訳にもいかず、フライトを続ける7500便だがその後も機内の恐怖は加速度的に増大し続け……
公式サイト:7500-movie.com
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