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【R-18】タランティーノ絶賛!『オオカミは嘘をつく』緊迫の予告解禁!

オオカミは嘘をつく 昨年の第18回釜山国際映画祭で、クエンティン・タランティーノ監督が、「今年のNo.1映画だ!」と興奮気味に大絶賛したことでも話題となったイスラエル映画『オオカミは嘘をつく』(原題:『Big Bad Wolves』)の日本公開が11月22日に決まり、予告編とポスタービジュアルが解禁となりました!

イスラエル出身のアハロン・ケシャレス&ナヴォット・パプシャドという若き2人の監督が共同でメガホンをとり、テロ、誘拐、暴力などの日常の恐怖と隣り合わせのイスラエル社会から着想を得たという本作。

イスラエルの森で起きたある少女誘拐・惨殺事件をきっかけに、容疑者、被害者の父親、刑事の3人の男たちが正義と悪の境界線を見失い、破滅への道を突き進んでいく様を描き出しています。



日本ではR-18指定で上映が決定している本作の予告編は、善良そうな容疑者と、事件を追う刑事、そして犯人への復習を誓う被害者の父親の狂気に満ちた復讐劇の様子を、緊迫感あふれる映像で映し出しています。

本作は第40回サターン賞で、『イノセント・ガーデン』や『ワールズ・エンド』をおしのけて最優秀インターナショナル作品賞を受賞しています。

なお同賞は、過去に『パンズ・ラビリンス』『イースタン・プロミス』『ぼくのエリ 200歳の少女』『第9地区』などが受賞しており、作品のクオリティはまず間違いないと思って大丈夫でしょう!

今回お披露目されたポスターにある「あなたの価値観が崩壊する」というキャッチコピーの通り、何が正義で、何が悪なのか、観る者の心に問いかける衝撃の問題作に仕上がっています。

11月22日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開。

STORY
イスラエルの森の中で起きた、ある凄惨な少女奉公殺人事件。
気弱で善良そうな容疑者、容疑者に復讐を企む被害者の父親、型破りな不法捜査に乗り出す粗野な刑事―。
本当にこの容疑者は犯人なのか?被害者の遺族はここまでの過剰な復讐を許されるのか?刑事=正義といえるのか?あなたの固定観念は覆り、これまでに経験したことの無い感情が沸き起こる。そして、衝撃の結末が待ち受ける・・・。果たして、本当の“ 悪 ”とは何なのか―!?
配給:ショウゲート
11月22日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開
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