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恐怖の12時間描く『パージ』マスク男にゾワッなビジュアル&予告編解禁

今夏に、日劇スリルナイトとして連続公開が決定している『パージ』そして、続編『パージ:アナーキー』。「1年に一晩(12時間)だけなら、犯罪でも殺人でも好き放題していいよ!」という人間の暗部に迫る法律を題材に、これによって狂乱の夜を過ごすことになった人々を緊張感たっぷりに描き出しています。さらに、本作を手がけるのは『パラノーマル・アクティビティ』のジェイソン・ブラムと、『トランスフォーマー』のマイケル・ベイ! 最強コンビ製作ともあれば気になってしまうところ。今作の詳細はこちらからどうぞ。

さて、このたび不気味なマスク男に思わずゾクリ・・・としてしまうビジュアルと、演説風のナレーションがイカす予告編が解禁となりましたのでご紹介します。
パージ 左側は、一作目『パージ』のビジュアル。ウッ・・・なんか怖い人が・・・こっちを・・・見てるよ・・・ゾワッ。なにやらこのマスク男は、主演を務めるイーサン・ホーク一家を襲撃する暴徒のリーダーだそう。勝てる気がしないのはどうしてかしら。イーサンパパは家族を守ることができるのでしょうか。

右側は、続編『パージ:アナーキー』のビジュアルです。ウッ・・・なんか怖い人が・・・増えている・・・ヒヤッ。1作目がイーサン・ホーク一家VS暴徒だったのに対し、どうやらこちらはもっと規模が広く、狂乱の舞台は街全体まで及んでいるようです。観客VS暴徒と言わんばかりに、今にもこちらに襲いかかってきそうな暴徒たち。「あなたはどうする?」と我々に問いかけていますよ。みなさんなら、逃げますか? 戦いますか?



また、予告も2作同時解禁となっています。「国民のみなさん!」と、演説風ナレーションで元気よく始まるのは『パージ』の予告。平和な一家に訪れた惨劇がよ~く分かる内容となっております。一家の大黒柱として奮闘するイーサンパパのお姿もチラリ。『パージ:アナーキー』は、いそいそと「パージ」の準備に取りかかる住民たちの姿から、駆けまわるバイク! 炎を上げ猛スピードで走り抜けるバス! と、ド迫力の映像がいっぱ~い。予告編のバックに流れるのは、アメリカの愛国歌「America the Beautiful」です。いいね。

シリーズものとはいえども、全く違った視点で楽しめそうな2作品。恐怖の12時間に向けてイメージトレーニングにいそしみながら、公開を待ちましょう。一番大切なのは体調管理かしら。


『パージ』は7月18日(土)より、『パージ:アナーキー』は8月1日(土)より、TOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開。《TOHOシネマズ日劇では「日劇スリルナイト」と題し、レイトショーでの上映です。》
パージ

『パージ』7月18日(土)より劇場公開
監督・脚本:ジェームズ・デモナコ
製作:ジェイソン・ブラム|マイケル・ベイ
出演:イーサン・ホーク|レナ・ヘディ|アデレイド・ケイン|マックス・バークホルダー
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STORY
12時間を生き延びろ。

1年に一晩だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる“パージ”の日。ジェームズ・サンディン(イーサン・ホーク)は妻、娘、息子とともに“パージ”の夜を完璧なセキュリティの家で平穏に過ごすはずだった。しかし、“パージ”開始直後にターゲットとなった一人の男を家に匿ったことで、暴徒と化した市民から一家全員の命が狙われてしまう。緊張と狂気に満ちた12時間が今、始まるー。
『パージ:アナーキー』8月1日(土)より劇場公開
監督・脚本:ジェームズ・デモナコ
製作:ジェイソン・ブラム|マイケル・ベイ
出演:フランク・グリロ|カルメン・イジョゴ|ザック・ギルフォード|キエレ・サンチェス
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STORY
最恐の12時間再び。

年に一度の “パージ”の日。とある夫婦は帰宅途中、車のタイヤがパンクし、逃げ遅れてしまう。そして、貧しい母娘は何者かに拉致されそうになったところ、武装した一人の男に助けられる。この夜、男は息子を事故死させた犯人に復讐を誓っていた。それぞれの思惑が交錯する中、5人は無法地帯となった街で協力し、生き残りをかけて脱出を試みるのだが…。そして明かされる“パージ”の秘密とは―。
公式サイト:http://purge-movie.jp/
© Univesal Pictures

 
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