ホラサスDAYS

この夏、「シアター・オブ・テラー」で極上の恐怖体験を・・・!

シアター・オブ・テラー 今年の夏に未体験の恐怖を添える、とっても素敵な映画祭が、8月1日(土)に開催されます。その名も、「シアター・オブ・テラー 岬の果ての映画祭」。

「怖い映画を家や劇場で見るよりも、様々な仕掛けが潜むシチュエーションで体験してもらおう!」という、素晴らしい企画意図のもとに誕生したこちらの映画祭、普通の映画祭とは一味も二味も違うのです・・・・・・


恐怖をリアルに体験
「シアター・オブ・テラー 岬の果ての映画祭」最大の特徴ともいえるのが、恐怖を身をもって体験できる“恐怖体験型上映イベント”であるということ。鑑賞中はもちろん、鑑賞前や鑑賞後にも、予測不可能なあんなことやこんなことが起こるかも・・・? 前後左右上下、全方向から襲ってくる恐怖に身構えながらご鑑賞ください。鑑賞中は、ひと時も気を抜くことはできませんよ・・・・・ひいい。


テーマは“ヒト”の狂気
「シアター・オブ・テラー」が提供する恐怖のテーマは、幽霊でもゾンビでも宇宙人でもなく・・・“ヒトの怖さ”。そしてこの度、「不条理」「凶悪」「実話」の3つをキーワードに、ヒトがもたらす惨劇を描いた最狂ラインナップが決定! 実際にあった事件を基に製作された作品4本を上映予定とのことですが、内2本はまだ秘密。一体どんな作品が上映されるのかは、お楽しみ。それでは、みなさま待望の上映作品をご紹介しましょう。

■『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』
(2008年/アメリカ/85分/監督:ブライアン・ベルティノ)
監督の幼少期の体験や、1981年にカリフォルニア州ケディで起こった残虐殺人事件を基に作られた作品。別荘に滞在中のカップルにマスクをつけた3人組が理由もなく襲い掛かる。じわじわと精神的に追い込んでいく得体の知れない不気味な恐怖は家に帰っても頭に残り続けます。

■『凶悪』
(2013年/日本/128分/監督:白石和彌)
茨城県で起きた「上申書殺人事件」という殺人事件を基に作られた作品。リリー・フランキーさん、ピエール瀧さんの言葉通りの“凶悪”な演技に気分を悪くした人が続出の問題作。ノンフィクションならではのリアルな“ヒトの恐怖”をお楽しみ下さい。
思う存分に「ヒトの恐ろしさ」を堪能できるラインナップとなっています。これだけでも怖いってのに、さらに恐怖演出が加わるなんて・・・・・・。


「怖すぎるため」会場変更
こちらの「シアター・オブ・テラー」、はじめは神奈川県のとある廃校で開催予定だったのですが、「上映する映画の内容」および「怖すぎる演出」のため、急きょ会場が変更。東京都のTEMPORARY CONTEMPORARYでの開催となりました。廃校側がNGを出すほどの「怖すぎる演出」とは・・・? 考えただけでブルブルッときちゃいます。


なお、こちらの「シアター・オブ・テラー 岬の果ての映画祭」は、クラウドファンディングを行っているとのこと。チケットは、クラウドファンディングページ「MAKUAKE」から購入することができます。1枚で5000円、ペアチケットは8000円となっております。お友達を誘うもよし、恋人を誘うもよし、ひとりでは・・・行かない方が・・・いいかも・・・。


▼開催概要
名称:「シアター・オブ・テラー 岬の果ての映画祭」
開催日:2015年8月1日(土)開場12:30 上映13:00 閉場21:00
会場:TEMPORARY CONTEMPORARY(東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F)
主催:CINETUNES × WAWACINEMA
公式サイト:http://theaterofterror.jp/
▼移動式映画館 WAWACINEMAとは?
大小内外さまざまな場所で、「新しい形の映画鑑賞空間」を掲げ、映画の楽しみ方を広めている集団。映像展示・光の空間演出なども行う。

 
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