ホラサスDAYS

「久々に大物のホラー映画を観た」鶴田法男氏ら豪華ゲストが語る!

NY心霊捜査官
ホラー史上最強のタッグが最凶の恐怖を解き放つ“戦慄の実話”映画『NY心霊捜査官』のBlu-ray&DVDリリースを記念して大特集番組「ニコニコ真冬の心霊捜査スペシャル」が2月6日(金)、都内で開催されました。

内容は、映画監督の入江 悠氏鶴田法男氏、漫画家の武富健治氏、「月刊ムー」編集長の三上丈晴氏、そして元警視庁刑事の北芝 健氏というバラエティに富んだゲストが一堂に会し、本作の魅力を徹底解剖しつつ、実際にあった心霊事件の数々の謎に迫る・・・!というもの。

そちらのオフィシャルレポートが到着しましたので、皆さまにご紹介いたします。
番組がスタートする前に行われた合同取材に参加した鶴田監督、武富先生、三上編集長、北芝氏は、「久々に大物のホラー映画を観た」と口を揃えて本作を絶賛!



豪華ゲスト陣の本作への絶賛コメント

Jホラーの父・鶴田法男監督
「実話をベースにすると、どうしてもメリハリにかけてしまうけど、CGを使わずに描いていることもあって、リアルだし、演出がしっかりしていて、ホラーのツボを心得ている、しっかりエンターテイメントになっている。
ジェリー・ブラッカイマーがプロデューサーと聞いた時は、正直、お金をたくさん使った派手なだけの映画なのでは、と不安だったけど、ハリウッドトップのプロデューサーとホラー映画に大変な実績を持つ監督のコンビなので、さすがの出来になっている。」


「月刊ムー」三上編集長
「これは幽霊の話ではない。悪魔のしわざであることをハッキリ描いている。にも関わらず、事件もしっかり描かれているので、刑事モノとして成立しているところが、スコット・デリクソン監督の手腕。」


漫画家・武富健治先生
「ゾンビモノ、心霊モノ、スプラッター、悪霊とどのジャンルでもその中で代表となる作品は全部好き。今回は、新作で大物ホラー映画を見られたので、漫画に書いたけれど、とても興奮したし、見なきゃ損だと思う。」


元警視庁刑事・北芝 健氏
「事件映画として嘘がない。捜査もしっかり描かれている。怪奇現象で被害者が出た場合、日本でも自然死か、他殺なのか捜査が行われる。実は、心霊が関係している不思議且つ、残忍な事件は世界各国で起こっている。」



ゲストそれぞれがオススメする「心霊映画」

『エクソシスト』(1973・米)
「ホラー王道で且つ幅広い層が楽しめ、その両立ができている。」【武富先生】

『たたり』(1963・米)、『回転』(1961・英)
「幽霊が一切出てこず、音と暗闇の演出だけで恐怖をつくりだしている(『たたり』)。」特に『回転』については、Jホラーの原点になっている作品とし、「怖いものをこれから作りたいっていう人は絶対観たほうがいい。」と断言。【鶴田監督】

『女優霊』(1996・日本)
「『リング』に繋がる作品ということ、また心象風景も美しい。」
また、『NY心霊捜査官』については、「(特に)邦題がすばらしい。映画のまがまがしさを残したタイトルだと思う。」さらに初日に新宿ピカデリーに鑑賞しに行ったようで、「ピカデリーの中でタイトルが浮いてた。」と、笑いながらも「鑑賞後に、会場の一体感があった。」と本作の見ごたえについて語った。【入江監督(諸事情により途中参加)


NY心霊捜査官DVD
『NY心霊捜査官』Blu-ray&DVD 好評発売中&レンタル中!
ブルーレイ 1枚組 4,743 円 (税別)/ DVD 1枚組 3,800 円 (税別)

© 2014 Screen Gems, Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved.
発売元・販売元:(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

 
Return Top