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『死霊館 エンフィールド事件』恐ろしすぎる実話に身震いする予告編が到着

死霊館2 『ソウ』『インシディアス』などのジェームズ・ワン監督が手がけ、世界中に“真実の恐怖”を叩きつけたホラー映画『死霊館』。

その第2弾となる『死霊館 エンフィールド事件』が、7月9日(土)より日本公開を迎えます。このほど本作より、ホラーファンの皆さまをときめかせるであろう予告編が到着いたしました。


『死霊館 エンフィールド事件』って?
死霊館 エンフィールド事件 ジェームズ・ワン監督のもと、前作のキャストが再集結! そんな本作の題材は、“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として心霊史に残る悪名高き事件「エンフィールド事件」。この事件により、人々は“ポルターガイスト”という言葉と、その恐ろしさを知ることとなったのです。

本作で怪奇現象の被害に遭うのは、4人の子供たちとシングルマザー。彼女たちを救うため、数々の心霊事件を解決に導いてきた心霊研究家・ウォーレン夫妻が再び動き出します。これまで多くの修羅場をくぐり抜け、邪悪な存在に対峙してきたウォーレン夫妻も「これは危険すぎた」と回顧するほど恐ろしい出来事が、あなたを待っていますよ・・・・・・。
死霊館 エンフィールド事件

■ エンフィールド事件(1977年~1980年頃)とは
イギリス・ロンドン近郊の街エンフィールド。ポツンと離れて立つ町営住宅に住むのは4人の子供とその母。1977年8月31日から事件は始まる。まず起きたのは誰もいない部屋で家具の動く音がしたというもの。しかし、その部屋を見てみると、家具の動いた形跡は全く無い。次に起きたのは正体不明のノック音。やがて母親の目の前で大きなタンスが床の上を滑るようになる。駆けつけた警官も椅子が1メートルほど動く様子を目撃。その標的は少女ジャネットのようで、彼女が空中に浮遊する写真も残っている。

更に話題を呼んだのは“オールドビル”と呼ばれるテープに録音された老人の声。男性の太い声で超常的な知識やみだらなお喋りをするが、その声の主はなんと少女ジャネットのものだった。この事件は、デイリー・ミラー紙の一面を飾り、全世界から研究者・霊能者が殺到! しかし、原因は分からないまま、怪奇現象は終息。心霊史に残る悪名高い事件として今なお語り継がれる最恐事件である。

恐怖演出が乱れ打ち!
このほど解禁となった予告編には、これでもかというくらいの恐怖演出がいっぱい。テープレコーダーから聞こえる不気味なしゃがれ声、突然豹変する少女ジャネット、困惑する母親・・・。

突然テレビから流れる賛美歌、廊下の奥に立つ謎の存在はいったいなんだ? さらに、部屋に閉じ込められたジャネットが何者かに引きずり込まれるなど、ブルブルッと身震いしてしまうシーンが目白押し。ブルブルッ


▼私の家から出ていけ!(実話です)


死霊館 エンフィールド事件 映画『死霊館 エンフィールド事件』は、7月9日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国公開です。

監督:ジェームズ・ワン
原案:チャド&ケイリー・ヘイズ|ジェームズ・ワン 
脚本:チャド&ケイリー・ヘイズ|ジェームズ・ワン|デイビッド・レスリー・ジョンソン
撮影:ドン・バージェス
音楽:ジョセフ・ビシャラ         
出演:ベラ・ファーミガ|パトリック・ウィルソン|フランシス・オコナー|マディソン・ウルフ|フランカ・ポテンテほか

2016/アメリカ/シネスコ/デジタル/原題:The Conjuring 2
配給:ワーナー・ブラザース映画

©2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED

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